網のように、透ける織り上がりの

「羅」の八寸帯


張りの有る風合いに、涼感豊かなその地風

軽やかな夏の着姿を、堪能させてくれます


 

帯芯を入れずに、その軽やかな風合いのままにお仕立て致しますので

目にも、締め心地にも・・　　　涼感、軽快感ともにお楽しみ頂ける事と思います


余計な色を加えることなく、　シンプルな色遣いでもありますので

お着物とのお取り合わせもお広くなります



 

網のように透ける地風も、お仕立て上がり、お締めになる時には

幾重かにかさなり、奥行きのある帯の表情とも、なってまいります


軽やかさはありながら、　しっかりとした存在感も

お着物姿には、映ってまいります


 

前帯も、同じくシンプルな構成にて

透ける地風の涼感を、しっかりとお楽しみ頂けます


お締めになる時には、　半分に織った前帯の

どちらを表に出すかによって、色のバランスも変わってまいります


帯締め、帯留め・・小物のコーディネイトも、また活きる事と思います


 

紺が多く出る、前帯となります


縞の中にも、生地の織りの表情が浮かんでまいりますのが

お写真からもご覧を頂ける事と思います


 

薄色の部分が基調となる、反対側の前帯となります


大分スッキリとした印象となり

お着物姿の雰囲気も、違うイメージでお楽しみ頂けます


ベージュの部分にも、織りが重なり

奥行きのある表情となりますのが、ご覧を頂けますでしょうか





 

濃地の、細やかな十字絣の「夏塩沢」とのお取り合わせ


シンプルな色遣いとなりました分、

それぞれの素材感が引き立って、シンプルながらも洒落感豊かな夏姿と思います


　　　■ お着物も、「夏の織りもの」のページにて、詳しくご紹介しております


 

粋紗（夏の紬）とのコーディネイト


帯の生成り地に近いベージュの地に、絣で模様を織りだした夏の紬です

生地の細やかな糸の節感が

透けた涼やかさと共に、生地のしっかりとした質感を伝えてくれております


同系色の、ちょっと濃い色の絣は、トンボの柄となります

写実的な染めのトンボと違い、　十字絣だけで織り出されておりますので

素朴な趣きにて、着物姿に遊びます


アップでご覧を頂くと、トンボも濃淡2色の絣糸で、織り上がっていますのが

ご覧を頂ける事と思います


 

淡い桜色の、微塵格子の夏大島紬

濃淡２色が、無地にも見える細かい格子に織り出されていますので

フワリとしたやわらかな色目として映り

涼感あるきれいな色目のお着物として、お楽しみを頂けます


お着物、帯、ともに　　色々なお相手のとの、お取り合わせが楽しみなお品です


 

やわらかな、薄手の軽い地風に　　サラリとした肌当たりの畝(うね)が涼しい

「長井ちぢみ」のお着物です


絽や紗のように、透けた地風でなく　　　

色合いも、品良く落ち着いたグリーンの色目ですので


盛夏のみならず、単衣の時期も着やすく

お広いシーズンのお召しにご重宝なお着物です


生地の畝の陰影でしぜんと浮かぶ表情の映り変わりを

その軽やかな地風と共に、　お確かめ頂きたいお品です


　　　■ お着物も、「夏の織りもの」のページにて、詳しくご紹介しております


 

遊び心のある、絽の江戸小紋にも合わせてみました


礼装にもお召し頂ける江戸小紋ですが

ちょっとカジュアルダウンした着こなしで、お楽しみを頂ける取り合わせです


　　■ お着物も、「夏の小紋」のページにて、詳しくご紹介しております


 

 

■ 羅 八寸帯 「白×藍 縞」　　お値段は、197.000円(税別)となります

 

 

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