「彫金」という技法で作った

金工作家の「山田瑞子」さん作のシルバーの帯留めです


何の形・・?と思わせるこの帯留めは『ソラマメの花』ですが

この可愛らしい形は、通年お使いいただけるかと思います


シンプルなシルバーの帯留めは、

織りの紬にも、染めの小紋の・・どちらにも

お勧めのお品となります


 

シンプルで、品があり・・・静かな存在感を感じさせるこの帯留めは

袷の時期だけではなく、　単衣や夏物の着物姿にも

季節を選ばず、優しく溶け込んで　　　美しい着姿を演出してくれることと思います


 

 
お写真では、すっきりと白の帯締めとコーディネイトしましたが

シンプルな趣きは、三分紐のお色によっても

いろいろな着こなしが、お楽しみを頂けることと思います





◾️ シルバー 帯留め 「空豆の花」with トルマリン
　　　お値段は、29.000円(税別)となります

 

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作者、山田瑞子さんのご紹介



金工作家である山田瑞子さんの手がける

BOTANICALアートのシルバーのジュエリーを帯留めにして頂きました


東京藝術大学、大学院で彫金、鍛金の研究に従事し

英国ロンドン、エディンバラにも留学経験をお持ちの山田瑞子さんは


現在、作品の制作、及び国内外で多数の個展、グループ展と

精力的に活動を続けておいでです



作品のテーマとしているのは、［手触りのよい形ーtactaile form］


そのふっくらとした作品からは、見ただけでその良さが伝わり

身につけているだけで優しく、おおらかな気持ちになり

見ている方には微笑みを運んでくれる作品となっています


ご本人も穏やかで、温かく、静かなエネルギーを感じる素敵な方で、私も憧れの女性です


帯留めの金具は、本体に一体化して作製してありますので

お締めの帯にしぜんと沿うように、仕上がっております


　　　玉川屋呉服店　　石井啓子