１２月のお出かけが楽しくなるそんな「クリスマスリース」の染帯です。
季節のお出かけをお楽しみ下さい！

東京の模様師さんの作となります。
彩りも豊かな染めの中にも
派手すぎない、すっきりとした趣きがこの帯の魅力です。

柄の中の細やかな糸目の線・・
白いラインがあることで
それぞれの色が引き立ってまいります。

地色は淡いアイボリー
江戸小紋、小紋、お召し、紬の着物・・
色合いも、生地風も
コーディネイトのお相手を選ばずにお楽しみが頂けます。

帯地には、角通しの地紋が入った生地を使っております。
無地に見える部分には同色で舞い降る雪が・・・

お太鼓には大きなリースを
そして垂れ先にはワンポイントのアクセントを・・

前帯には、様々なクリスマスアイテムを。
帯締めで、どんなひと色をお添えになってみますか。

クリスマスのモチーフではありますが
"洋"の雰囲気に染まるのではなく
日本の着物としてのテイストはしっかりと大切にされています。

周りがお洋服姿の方が多いときでも・・
お着物好きのお仲間とでも・・
シーンを選ばずにお楽しみになって下さい。

反対側の前帯には、流れる星とトナカイを。
帯締めを結ぶとその上をトナカイが走って行きます。

お召しになる時期は、１２月の一ヶ月弱。
でも、毎年その時期になる度に一番のお洒落が楽しめる・・・
そんな帯です！