６月・９月とされる「単衣」ですが

昨今の気温の高さでは、５月や１０月もお召しの事は多くなります


袷の代わりにお召しになっても違和感がなく・・

軽やかな着心地や、コーディネイトを楽しめる・・


そんな趣きのお品が、「単衣」の着物のメインとなってまいります

 

縦に畝が入り、色が染まりきらない不染糸を織り込む事で

風合いにも、色映りにも

軽やかさが浮かんでまいります


夏調子の帯ならば、涼やかに・・

スッキリとした調子の冬帯ならば、
　　袷の時期のお出かけを、軽やかに楽しむ単衣として・・


お取り合わせ、お召しの時期など

お楽しみ頂けるお品となります


 

白をベースに、ライムグリーンの暈かした横段

幾重にも模様の浮かぶ織り上がりとなります


軽快さも感じられる名古屋帯ですが

単衣にも、袷の時期にも、広いシーズンに


小紋、色無地、江戸小紋、柄付けの軽やかな付下げまで・・と

取り合わせるお着物も、お広くお締め頂けます


 

「首里の花織り」の名古屋帯


色を入れず

地色を活かしての細やかな浮き織りで

品良くお着物に映りますので


織りや麻の着物から、染めの着物にも・・

５月～１０月まで

陽気に合わせてお広く

お出番をお持ち頂ける帯となります

 

紺地に、銀糸での「羊歯菱 紋様」の

「櫛織り」の名古屋帯となります


深い色目ながらも、光沢感の有る、とても軽い風合い


微妙に色の異なる銀糸で織られた模様は

光の具合で、さらに表情に変化が浮かびます


古典の風にも、モダンなお洒落着風にも・・

小物のお取り合わせと共に

着こなしをお楽しみ下さいませ


 

夏前の単衣としてならば

季節のお洒落を楽しむ、こんな「紫陽花」の帯も・・


二重紗風に、２枚の透ける生地が重なる帯地は

単衣から薄物まで・・


染めの着物、織りの着物、麻の着物・・いずれにも

初夏のお出かけを楽しませてくれます







 

 

■　単衣向き 「ライトブルー 畝縞」

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