日本の歳時記 今日の暦(こよみ)

 

今日はどんな日

日本には移り変わる四季があり、景色はそれぞれの季節にそれぞれの表情を見せてくれます。日本の暦では、四季をそれぞれ初、仲、晩(初春、仲春、晩春 etc)の三つの時期に分けられます。

また四季をそれぞれ六つの時候に分け季節を表す二十四節気(立春、雨水、啓蟄、春分 etc)、さらにそれを細かく3等分して七十二の候に分けた七十二候といった時候の表し方があります。

いずれも自然の表情を、言葉に取り入れ季節を表したもので、私達が普段の生活のなかで気付きにくくなっている季節感を、あらためて教えてくれるものでしょう。

いまの時候を心に留めながら歩けば、いつもの街並にも普段は気付かない何かが発見出来るかもしれません。

月名

一月 睦月(むつき)

一年の始まりにあたり、老若男女、親族などが互いに行き来し、集まり人々が親しく睦ぶ(むつぶ)月との意味

 

二十四節気

冬至(とうじ) 12月23日頃

冬至のしめす節気(12/23~1/5)はさらに初候、次候、末候と分けられます。

       (つぎの七十二候を見て下さい。)

 

 「日南の限りを行きて、日の短きの至りなればなり。」

 一年中でもっとも昼の時間の短い日です。

 年末、大晦日、正月、年始、一年の区切りの時です。

 気候もこの頃より本格的な寒さを向かえます。年越しそばを食べたり、除夜の鐘をついたり、初詣に行ったりと、一年中でも一番日本人らしさを感じる時期ではないでしょうか。

 年越しそばは、長いそばに長寿や家運が長く続くことを縁起かつぎしてと言われています。

 除夜の鐘は、108あると言われる人の煩悩を、鐘の一つ一つに合わせて払い、新年を迎える風習です。

 初詣は新年の平安を祈り寺社に参拝します。破魔矢を買い求めてその年のお守りにしたり、良い初夢が見られるように宝舟の絵を買って枕のしたに敷いて寝たりします。<br>

 いつ見る夢が初夢か色々説があるようですが、新年の2日の日に見る夢をさすことが多い様です

 

七十二候

雪わたりて麦出る(ゆきわたりてむぎのびる)

(冬至の末候 1/1~1/5))

雪に覆われていながらも、その下では麦の芽が出始める時期

 

1月1日

元旦

[お誕生日おめでとう] (今日誕生した人)

聖徳太子 574年(敏達3年)生まれ
人見絹枝 1908年(明治41年)生まれ
陸上選手、アムステルダム五輪で日本女子初のメダル獲得
ジェローム・サリンジャー 1919年(大正8年)生まれ
アメリカ、小説家、「ライ麦畑でつかまえて」
倉本聰 1935年(昭和10年)生まれ
脚本家
加藤一二三 1940年(昭和15年)生まれ
将棋棋士
尾崎紀世彦 1943年(昭和18年)生まれ
歌手
Mr.マリック 1949年(昭和24年)生まれ
マジシャン
沢田亜矢子 1949年(昭和24年)生まれ
女優
高橋源一郎 1951年(昭和26年)生まれ
小説家
夢枕獏 1951年(昭和26年)生まれ
小説家
大友康平 1956年(昭和31年)生まれ
歌手
役所広司 1956年(昭和31年)生まれ
俳優
増田明美 1964年(昭和39年)生まれ
マラソン選手
堂本光一 1979年(昭和54年)生まれ
KinKiKids
箕輪はるか 1980年(昭和55年)生まれ
芸人、ハリセンボン

[ご愁傷さまです] (今日お亡くなりになった人)

[今日の出来事]

1869年(明治2年) 初の洋式灯台が観音崎に完成
1885年(明治18年) 東京日日新聞などが初の夕刊を発行
1918年(大正7年) 警視庁がオートバイ交通専務巡査(赤バイ)を配置。1936年に白バイへ変更
1934年(昭和9年) 東京宝塚劇場が開場
1948年(昭和23年) 皇居の二重橋が初めて一般開放。初の国民一般参賀2日間で13万人
1954年(昭和29年) 1円未満の少額通貨の流通を停止
1959年(昭和34年) 「計量法」施行。尺貫法を廃止しメートル法のみに
1991年(平成3年) 東京03地域の市内局番が4桁に変更
1995年(平成7年) 世界貿易機関(WTO)発足
1999年(平成11年) 欧州経済通貨同盟が発足。ヨーロッパの単一通貨「ユーロ」を導入
2002年(平成14年) ヨーロッパでユーロ紙幣・ユーロ硬貨の流通開始
2010年(平成22年) 厚生年金・国民年金を運営する特殊法人・日本年金機構が発足

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